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*8月*

AUGUST:ローマの皇帝アウグスツス(Augustus)のこの月の戦勝を記念して

【異称】葉月
 木の葉が繁茂し、次第に落ちてくる頃だから「葉落ち月」がなまって「はつき」、渡り鳥の雁が初めてやってくる月の「初来月」から「はつき」などの説がある。

【誕生石】ペリドット(橄欖石)夫婦の幸福・和合
ペリドットとは宝石名で、鉱物学ではオリビン(カンラン石)と言います。
ヨーロッパではバロック時代に大変人気があった石です。
ペリドットキャッツアイとスターペリドットは希少価値があります。

サードニックス(紅縞瑪瑙)“sardonyx”
この石は、カルセドニーという宝石の一つで、サードは、褐色がかった赤を意味し、小アジアのリジアの首都であった“sardis”というギリシャ語からラテン語を通じてきたものです。
サードは長い間、魔術や妖術から身を護ると考えられていて、身に付ける事で、知恵を増やし、恐怖心をなくして勝利と幸福をもたらすものと信じられていました。
また、悪夢を追い払い憂鬱を散らすとも信じられていました。

【誕生花】けし

【草木花】もくせい、おみなえし、おしろい花、ひまわり、萩の花

【青果】枝豆、とうもろこし、スイカ、うり、かぼちゃ、白桃

【旬魚】しまあじ、かつお、しじみ

【時候の挨拶】晩夏、暮夏、残暑、初秋、秋暑、立秋、夏草、朝顔、蝉しぐれ、虫の音、ひまわり、雲の峰、線香花火



お盆のいわれと由来
お盆の正式名称は[盂蘭盆会・うらぼんえ]と言います。
先祖の精霊を迎え追善の供養をする期間を「お盆」と呼びます。

・7月または8月の13日より16日までの4日間をさします。
・13日の夕方に迎え火を焚き、先祖の霊を迎えます。
・期間中には僧侶を招きお経や飲食の供養をします。
・16日の夕方、送り火を焚き、御先祖さまにお帰りいただきます

お盆の日にちは地方によって異なります。
◆東京など都市部では、
  7月13日〜16日(4日間)に行うことが多いようです。
◆地方では、
  8月13日〜16日(4日間)
※日付に関しては始めと終わりが多少異なることはあっても15日を含むことは変わりがありません。
◆旧暦のお盆は8月の12日ですが、
 地方でのお盆は一ヶ月遅れの形式で行われるのが一般的です。
15日という「日へのこだわり」があるためでしょう。
旧暦のお盆の15日というのは満月の日という意味です。
しかしそのような意味合いも、解りやすく憶えやすいことが優先されて、現在のような「一月遅れのお盆は8月15日」というところに収まったのだと思います。


で〜〜〜す。よろしく(^ー゚)ノ





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