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11月 1日 灯台記念日(海上保安庁1949)、犬の日(ペットフード工業会など1987)、
     自衛隊記念日(防衛庁)、紅茶の日(日本紅茶協会)、全国家具の日、
     本格焼酎の日、紅茶の日(日本紅茶協会)、玄米茶の日、計量記念日(通産省)、
     すしの日(全国寿司商環境衛生同業組合連合会1961)、新米穀年度、
     省エネルギーの日(毎月)

花ノ名前      花ことば            誕生花として
アケビ       才能・唯一の恋          ○
カリン       可能性がある・豊麗・優雅・唯一の恋○
セイヨウカリン   豊麗・優雅・唯一の恋       ○
ソバ        あなたを救う           ○

∞…∞11月01日・今日という日 ∞…∞

碇由貴子   (1991)  タレント
福原 愛   (1988)  卓球
仁科仁美   (1984)  女優
小倉優子   (1983)  タレント
須藤温子   (1983)  タレント
小久保淳平   (1981)  歌手
藤田太陽   (1979)  野球
榎本温子   (1979)  声優
フローラン・ダバディ   (1974)  モデル
キティちゃん   (1974)  サンリオキャラクター
古内東子   (1972)  シンガーソングライター
矢薙直樹   (1972)  声優
河本栄得   (1968)  タレント、ベイブルース
プラム麻里子   (1967)  プロレス
山口貴由   (1966)  漫画家
馬場育三   (1965)  Dragon Ash、Bass
かの香織   (?)  歌手
木場弘子   (1964)  キャスター
西原理恵子   (1964)  漫画家
ビリー・ガン   (1963)  プロレス
浜田朱里   (1962)  歌手
みやすのんき   (1962)  漫画家
国本武春   (1960)  浪曲師
ジョン・カビラ   (1958)  ディスクジョッキー
阿川佐和子   (1953)  タレント
高橋洋一   (1953)  作曲家
九十九一   (1952)  タレント
今 陽子   (1951)  歌手
西口久美子   (1950)  青い三角定規、Vo.
松崎好孝   (1949)  元 チェリッシュ
一ノ瀬泰造   (1947)  写真家
真家ひろみ   (1946)  歌手、元 ジャニーズ
逢坂 剛   (1943)  作家
サルバトーレ・アダモ   (1943)  歌手
牧野圭一   (1937)  漫画家
服部克久   (1936)  作曲家
亀井静香   (1936)  政治家
水原 弘   (1935)  歌手
ゲーリー・プレイヤー   (1935)  ゴルフ
森安なおや   (1934)  漫画家
菊池俊輔   (1931)  作曲家
いかりや長介   (1931)  俳優、ドリフターズ
大村 崑   (1931)  俳優
本郷次雄   (1923)  菌類学者
奥田八二   (1920)  政治家、福岡県知事
佐治敬三   (1919)  サントリー社長
西園寺公一   (1906)  政治家
石本秀一   (1896)  野球
天龍三郎   (1893)  相撲
萩原朔太郎   (1886)  俳人
村上浪六   (1865)  作家
能勢明陳   (1790)  儒学者
近衛信尹   (1565)  公家
二条昭実   (1556)  公家

 ○ 蘇我蝦夷、山背大兄王を襲撃(643)
 ○ 藤原道長の娘・彰子、一条天皇に入内(999)
 ○ 伊勢から江戸に向かう途中、暴風雨のためにロシアに漂着した大黒屋光太夫が帰国の際にエカテリーナ女帝から紅茶を贈られる(1791)
 ○ 日本初の洋式灯台・観音崎灯台(神奈川県)が建設着工(1868)
 ○ 日本初の石橋、東京・万世橋竣工(1873)
 ○ 明治座開場式(1893)
 ○ 山手線が神田〜上野間の高架線開通で環状運転開始(1925)
 ○ ラジオ体操放送開始(1928)
 ○ 国産初のオールトーキー映画「大尉の娘」封切り(1929)
 ○ ラジオ体操、放送開始(1929)▲全国人口調査7199万8104人(1945)
 ○ 第1回国民体育大会開催(1946)
 ○ 特急こだま号運転開始(1958)
 ○ 千円札、聖徳太子から伊藤博文に(1963)
 ○ 国立劇場開場式(1966)
 ○ 新札3種発行。一万円福沢諭吉、五千円新渡戸稲造、千円夏目漱石(1984)
 ○ 新「計量法」施行(1993)

計量記念日
1993年(平成5年)のこの日、改正計量法が施行されたのを記念して通産省が制定し、翌年の1994年度から実施された。

万聖節(総聖人の日)
キリスト教で、すべての聖人の恩恵を授かる日。諸聖人と殉教者を記念するためにおこなう祝祭日。

灯台記念日
日本最初の洋式灯台は、1868年に東京湾の観音崎に設置された。この日に、着工されたことを記念して海上保安庁が1949年(昭和24年)に制定した。

自衛隊記念日
1954年(昭和29年)7月1日に自衛隊法が施行されたことを記念して制定。7月は災害出動が予想されるため、防衛庁が11月にずらした。

炉開き
冬になって炉や炬燵など暖房器具を使い始めること(「炬燵開き」とも言う)。
茶家では、旧暦10月の朔日または一の亥の日、中の亥の日に、風炉ふろを閉じて地炉じろを開くこと。
現在は新暦11月朔日に行うことが多い。

犬の日
ペットフード工業会などが1987年(昭和62年)に制定。
「ワン・ワン・ワン」の犬の鳴き声から11月1日に。

紅茶の日
1791年のこの日、大黒屋光太夫がロシアのエカテリーナ2世から紅茶を贈られたという。
この史実をもとに1983年(昭和58年)に日本紅茶協会が制定した。

全国すしの日
1961年(昭和36年)に全国すし商環境衛生同業組合連合会が制定した日。新米が出回り、海の幸、山の幸もおいしくなる時期に選定。

本格焼酎の日
1990年(平成2年)に作曲家の中山大三郎氏らが設立した世界本格焼酎連盟が制定。

生命保険の日
生命保険協会が制定。 「生命保険の月」の1日目の日。

点字記念日
1890(明治23)年、日本語用の点字が決められた。
それまで日本語を点字で表す時は、欧米の点字を利用したローマ字綴りにより表現されていたが、官立東京盲唖学校長の小西信八が、かな文字にあった点字の研究を依頼し、教員や生徒から提出された三つの案を検討し、この日開かれた日本点字選定会で、教員の石川倉次が考案した石川案が満場一致により正式に採用したことを記念する。

玄米茶の日
全国穀類工業協同組合が制定。

川の恵みの日
三重県多気町の川魚を扱う会社「うおすけ」が制定。
「111」が「川」の字に似ていることから。
川に感謝し、川の環境と自然を考える日。

泡盛の日
沖縄県酒造組合連合会が1989(平成元)年に制定。
11月から泡盛製造の最盛期に入り、泡盛の美味しい季節となることから。

国歌の日(パナマ)




紅茶記念日(11.01)
これは1791年の11月1日、大黒屋光太夫がロシアのエカチェリーナ女帝の茶会に招かれ、日本人として初めて紅茶を飲んだことを記念し、1983年に日本紅茶協会が制定したものです。

大雑把に言えば、お茶には基本的に緑茶、烏龍茶、紅茶があるという理解をしてもそう正解から外れていません。
しかしこれはお茶の品種そのものの違いではなく、飲用に供するまでの製法の違いによるものです。

基本的に紅茶は完全に発酵させており、烏龍茶(正確には青茶)は半発酵、そして緑茶は一切発酵させていません。
俗説ではヨーロッパ人が中国でお茶を買って船でヨーロッパまで運んでいる内に自然と発酵して紅茶になってしまったのでヨーロッパでは紅茶の文化が発達した、などというのがあるのですが、実際にはそれは完璧な作り話。
初期の頃はヨーロッパでもちゃんと中国と同様の青茶や緑茶などが飲まれていました。
しかしその後完全発酵させた紅茶が入ってくると、こちらの方がヨーロッパ人の好みには合ったようで、それが普及してしまったのです。(この転換の経緯は幾つかの説がある)

元々はお茶の故郷は中国ですが、イギリスが一時期中国から撤退した時期があり、その時中国の茶の木を既に植民地化していたインドに植えて育てました。
そのためイギリスの紅茶というとインド産という構図が生まれたのです。

現在紅茶の三大銘柄というと、ダージリン(北インド)、キーマン(中国)、ウバ(スリランカ)ですが、キーマンをのぞくあと2つはそのようなイギリスの政策によって生まれた産地です。
なお北インドにはダージリンと並んで、人気の高いアッサムの産地もあります。
またスリランカにはもうひとつの有力ブランドのディンブラもあります。

アイスティー用として名高いアールグレイは独特の香り故に嫌いな人もいる一方で熱烈なファンもいます。
アールグレイとはグレイ伯爵という意味ですが、それはこの紅茶を作ったGray Charles伯爵にちなみます。

余談ですが、グレイ伯爵は実は烏龍茶の故郷・武夷山の岩茶系の正山小種のファンでした。
この正山小種には独特の深い香りがあり、伯爵は自分の領地で同様のお茶を育てようとするのですが散々努力するも失敗。
最後は頭に来て、ベルガモットオイルで香りを付けてしまいました。
そうして生まれたのがこのアールグレイなのですがこれが評判になると、ヨーロッパで正山小種を輸入していた業者が「こちらも負けずにもっと強い香りをつけてくれ」と注文してきます。

しかし本来の正山小種の香りというのは別に人工的に付けたものではなく元々のもの。
しかしお得意様の注文には何とか応えねばというので、中国の人は頭をひねり、これを松の煙で薫製にして強烈な香りを付けてしまいました。

それ以降、本家の正山小種もそのように薫製にする製法で作られたものだけが出回るようになってしまったのです。




灯台記念日(11.1)
明治元年(1868)11月1日、日本初の西洋式灯台の建設が観音崎(横須賀市)で着工されたことを記念するものです。
海上保安庁が昭和24年(1949)に定めました。

1854年日本は200年の伝統を破って開国。
日本付近の船の往来も多くなります。
その中で、幕府はアメリカ・イギリス・フランスの助言により、主な岬に灯台を設置することを決めました。

その中でもっとも緊急性のある場所として慶応3年(1867)観音崎(横須賀市)・野島崎(房総半島)・城ヶ島(三浦半島)・品川第二砲台(江戸)が選ばれ、フランス人技師 F.L.ヴェルニに建設が依頼されました。

ところが依頼してすぐに幕府は消滅。明治維新となったため、実際の着工は約1年遅れてしまったものです。

観音崎灯台は白い煉瓦造り。
初点灯は明治2年1月1日と記録されていますから、建築は2ヶ月たっていないことになります。
この当時の灯台は残念ながら関東大震災で壊れてしまいました。(品川灯台が明治村に保存されています)


で〜〜〜す。よろしく(^ー゚)ノ






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